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二つの依存




タバコをやめたいと思っているが、やめられない人、それはタバコに対する依存があるためでしょう。
ではタバコの何に対して依存しているのでしょうか?
それは、ニコチンに対する生理的な依存と、タバコを吸うという行為に対する心理的な依存です。
禁煙を成功させるためには、この2つの依存を断つということが必要になります。

タバコを吸うと、ニコチンの働きが脳へ伝達され、20分間ほどは満足感を得られます。
実はこの満足感は「タバコを吸いたい」という欲求が満たされたことからくる部分が大きいのです。
つまり、ニコチンは皆さんが思っていらっしゃるほど、実は依存性が高くないのです。
考えてみてください。20分ほどなら、タバコなしでも過ごせませんか?
たとえば電車に乗っている間、映画を観ている間、タバコを吸わない人と一緒にいる間、など、吸わなくても過ごせるのではないですか?
実際のニコチン作用が20分ほどで消失してもからだはそれ以上の時間を過ごせるわけですから、ニコチンを断つことは比較的簡単にできることだと思います。
どんな方法でニコチンを断つかは本人次第ですが、たとえばニコチンパッチやニコチンガムで禁断症状が和らぐという人もいます。


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ニコチンの依存とは別に、「タバコを吸いたい」という喫煙行為を成し遂げたいという心理的な依存を断つことです。
こちらは習慣化して無意識に喫煙行為を行っているのを、変えていくわけですから、そう簡単な方法はないかもしれません。
人間は心地よいと感じるほうへからだを導くようにできています。したがって、禁煙することが心地よくなるよう、脳にインプットし直すことで依存を絶つ方向に持って行けるかもしれません。
これにはタバコの害を説明するよりも、タバコを断ち切ることで感じられるプラス面を考えたほうがよいでしょう。
プラス面では、まず健康面に禁煙効果があらわれ、同時に周囲の人とも接しやすくなります。
タバコは喫煙者本人だけでなく、周囲の人の健康も害すことが周知されてきていますので、そんな社会の中ではタバコを吸わない人の方が受け入れられやすいでしょう。


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2008年07月07日 22:37に投稿されたエントリーのページです。

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