ダビング10という言葉を最近耳にしますが、ダビング10とはいったい何でしょうか?
その前に、まずはその大元となる地上デジタルテレビジョン放送についてご説明する必要があります。
ダビング10と地上デジタルテレビジョン放送、通称「地デジ」には密接な関係があるからです。
地デジの名称に関しては、すでにかなり浸透している一方、一体どういう仕組みなのかは、わからない人の方が多いかと思います。
そこでまず、地デジについてご説明します。
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現在の地上波放送は、1953年から現在にかけて、アナログ方式で放送されています。
これに対し、アナログ方式からデジタル方式に変えて、もっと他の電波も有効利用をおこないながら、より鮮明で美しい放送にしようというのが、地デジと呼ばれる地上デジタルテレビジョン放送なのです。
これは単に映像の質を向上させるというだけではなく、デジタル化することで電波を圧縮して空きスペースを生み、次世代機器に電波の一部を提供するという意味合いもあります。
そして、このデジタル化が完全に進み、アナログ放送終了する2011年7月24日以降は、現在のアナログ方式にしか対応していないテレビは、地デジ用の新たにチューナーを導入しないと、一切テレビを見る事ができなくなります。
ダビング10は、この地上デジタルテレビジョン放送の録画形態に関して、新たに設けられたルールです。
ある意味、技術が発達していろいろな事ができるようになった現代の弊害を抑える為の制度と言えるかもしれません。
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